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【レース展望】 2006年の春のGⅠシリーズもあと2戦を残すばかりになりました。今週は、国際GⅠ・第56回安田記念。今年もまた東京芝1600mがその舞台です。例年波乱傾向が強く、自ずと配当も高いだけに難解な謎解きレースともなっています。さらに外国馬の参戦が、その混戦に拍車をかけます。出走馬も多種多彩のメンバーが出揃いました。 今年の登録馬は、香港から参戦の外国馬3頭と外国産馬3頭を含む23頭ですが、出走枠も決まり当然のフルゲート18頭。ここに駒を進めた芝のGⅠ馬をみれば、いかにもメンバーは多彩。はたしてここにも注目すべきテーマが浮かび上がる。外国馬3頭VS外国産馬3頭VS国内GⅠ馬、人気のSS産駒の連対は、そして伏兵馬の一発は、など注目点満載のマイルGⅠ。 傾向・・・波乱含み 過去10年間のデータからの配当は(3ケタ配当は1度、4ケタ配当5度、万馬券4度)と波乱傾向にある。この間、特に顕著な例として、96年~99年に4連対の1番人気馬は、それ以降の6年間は3着が1回だけと惨敗している。2・3番人気馬は各1度、4番人気の3度が目につく程度で、5番人気以下の11連対はやはり不気味に映る。 さて、「混戦の波乱含み」を念頭に、次の条件から候補馬をピックアップしてもらいたい。 ■連対馬条件 ①前走、京王杯SC勝ち馬 ②前走、勝ち馬。 ③近5走、1600m戦は4番人気以内。 上記①~③にあてはまる候補馬を探し出してもらいたい。 ★レース予測は、明日の夜になります。
by ashigenoanchan
| 2006-06-02 22:54
| 今週の競馬展望
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