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【レース展望】 今週の選択レースは、今年で49回目を迎える秋のマイル重賞GⅢ京成杯AH。 出走登録馬14頭のうち出走可能頭数はわずか9頭と昨年のフルゲート16頭とは一変。 かつては京王杯AHという名称だったが、98年から現在の京成杯に変更。だが、施行条件自体は変わっていない。中山の開幕週のレースだけに高速決着は必至だけに、持ち時計とスピード決着に対応できるか否かも問われる。 傾向・・・中波乱 データは新潟で行なわれた2002年を除く過去9年が参考になるが、その過去9回で3着以内に好走した全27頭のパターンはなんとも多岐にわたる。ただし昨年のようにGⅠ実績馬の出走がない今年に関しては、好走条件はぐっと絞れるはずだが、ハンデそのものが52~56kとズバ抜けた馬が見当たらないことからも難解さに変わりはない。 さて、過去9年間の配当は(3ケタ配当が4度、4ケタ中穴配当が3度、万馬券が2度)ただし、この3ケタ配当のレースはすべて57k以上のトップハンデ馬が人気で絡んでいることに注目したい。今年のトップハンデ馬は56k!注意したい。 ■連対馬条件・・・①今年の5月以降に準OP・OP特別の芝1000~1800mで連対、かつ過去に重賞3着以内の実績または、準OPクラスの芝のマイル勝ち ②今年の5月以降1000万クラスの芝1200~1400mで1着 ③過去に芝1600mの重賞で連対 ④今年の中山芝1600m以上の古馬重賞で1着 ⑤過去に中山芝1600mのOP特別で1着 まずは、①~⑤にあてはまる連対候補馬を探してもらいたい。 ★レース予測は、明日の夜になります。
by ashigenoanchan
| 2004-09-10 23:35
| 今週の競馬展望
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